5月にいちごがたくさん採れました。
露地栽培で無農薬。
お日様を浴びて、甘みは最高!
食べて食べて…..、残りは冷凍に。
解凍してジャムをつくりました。
※ 本当は、冷凍よりも完熟した新鮮ないちごがベスト。
ジャムをプリン帯にするペクチンが、鮮度が落ちていくと減っていくので。
材料
いちご 1㎏
グラニュー糖 400g(いちごの30%~50%)
※ 砂糖でもよいがグラニュー糖の方がくせがない。
レモン汁 適量
①グラニュー糖をまぶして水分が出るまで5~6時間以上置きます。
②水分があがってきてシロップ状になります。
③始めは強火で、泡が大きくなり煮詰まってきたら中火で煮詰めます。
レモン汁を加え、焦がさないように、ゆっくりかき混ぜながら煮ます。
アクは丁寧にとります。
とろみがついたら火を止めます。
④熱いうちにビンに詰めます。(広口のロートを使うと注ぎやすい)
※ ビンとふたは煮沸消毒をして、よく乾燥させておく。
⑤ビンを逆さまにして冷めるまで置いておきます。
※ 密封されて、1年は常温でもちます。
ラベンダースティック その2
ラベンダースティックづくり その1
ラベンダースティックづくりの季節がやってきました。
工房内はラベンダーの香りでいっぱい。
<ラベンダースティックの作り方>
材料:フレッシュラベンダー(収穫してから1日置いた方が扱い易い)
9本~13本(奇数にすること)
サテンリボン(5㎜~6㎜幅 60㎝~90㎝)
糸、 クラフトボンド
朝、収穫します。ラベンダーの精油が最も強い時間帯で香りが持続します。
花穂を残し、葉は取り除きます。(長さを大、中、小に分けて置くと作業がしやすい)
花を11本、花穂の長さを調整しながらそろえます。
(中心部がふくらむようにすると、できあがりがきれい)
花穂を糸で粗く巻きつけます。(少しでも穂が落ちるのを防ぐとともに作業もし易い)
花首のところでリボンをしっかり結びます。
茎を1本ずつ丁寧に倒します。
茎の1本1本を上下交互に、リボンを通していきます。
花穂を包み終わったら、リボンの端をボンドで止めます。
リボンをつけて完成!
1本のスティックで、リボンは6㎜幅で70㎝程使いました。
注 : 完全に乾くまではカビが出やすいので、風通しの良いところに置いておきましょう。
1年位香りが持続します。
天気に恵まれ最高のキャンプ
たけのこ最盛期!
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たけのこ収穫期間 4月21日~5月6日(土・日・祝日に限らせていただきます。)
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採り立てのたけのこを茹でて食べるのは最高です。
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甘いたけのこがいただけます。
この辺のたけのこは、関東一と言われるほどなんです。是非体験してみてください。
予約先 TEL・FAX : 0470(86)3916
たけのこ掘り
ブルーベリーの花芽
春にはいちごの収穫
忘れていました、柚
冬晴れ。風が冷たく頬に突き刺さるよう。
畑仕事も完全防寒支度で作業をしている状態です。
そんなこんなして、ふと上を見上げると柚の木になんと未だ実が採り残されているではないか。柚のことなどと~んと忘れていました。届かない上の方は後でと思っていたのです。
作業を中断して柚の収穫にとりかかることに。
相当の高木で、高枝切り鋏でも届かず脚立をも使ってやっとのことでほぼ採り終えました。
放りっぱなしの柚の木なので、伸び放題なのです。それだけでなく、実はすす病で黒くなっているもの、でこぼこの皮、しかも霜で傷んでしまっているなどなど、柚にとってはお気の毒な状態。
でも柚の香りだけは健在です。採っている間も香りが辺りに広がって、なんとも言えない気持ちになるのです。
柚の利用方法はたくさんあります。
未だ青いういちに収穫し、布などで汚れを拭き取って、そのまま冷凍にしておきます。使う時は凍ったまますって食材に散らします。
青い方が香りは良いように思います。
実が大きくなって黄色くなったものは、半分に切って中をくり抜くと重ね易く冷凍庫も場所をとりません。
冷凍の他に、柚みそ、マーマレードにして保存しています。