猛暑、猛暑!
毎日が暑いですね。
でもひとたび木陰に入ると、とても涼しい。
「ここは別天地」との言葉をいただきます。
バンガローにクーラーはないんですか。とよく言われますが、
夜も自然の風で、十分です。
涼みにきませんか。お待ちしています。
あそぼう!
あけましておめでとうございます
紅葉の見所
この時季のキャンプの楽しみは
ヤーコンってな~に?
ヤーコンってな~に?とよく聞かれので、簡単に説明します。
ヤーコンは中南米アンデス地方原産のキク科の根菜です。
現地では、甘みがあるので果物として食されているそうです。
ヤーコン芋は最近健康野菜として各方面でも取り上げられています。
形はサツマイモ、食感は梨のようで、料理してもシャキシャキ感は
失いません。
健康野菜といわれるのには、豊富な栄養素が含まれているからです。
他の野菜に比べて、クラフトオリゴ糖やポリフェノールがダントツに多く
含まれているのです。
高脂血症、血糖値が高い、便秘がちな方々、特に有効です。
ということで、我が工房でも毎日ヤーコン料理をしています。
調理時間も短く、簡単にできるので重宝しています。
その中でも、きんぴらとサラダが人気なので紹介しておきます。
<きんぴら>
収穫したヤーコンの中でも形の悪い小さいくず芋を使います。
(どんなに小さくても無駄にしない。味に変わりなしなので。)
①スポンジたわしで軽くこするように洗います。皮が少しとれるぐらいが
いいようです。
②皮は剥かずにそのまま短冊切りにします。(皮にも栄養が多く含まれている。)
③切った先から水か酢水につけ、あく抜きをします。水につける時間は2~3分位にします。
④サラダ油で1~2分炒めて、醤油、みりん等で好みの味つけをします。
(甘みがあるので、みりんなども必要がないくらい。少なめに。)
5分以内で出来上がり!
<サラダ>
生で食するのが一番です。
皮を剥いてあく抜きをしたら、好みの食べ方で。
定番は、ヤーコンをスティック状にスライスして、ニンニク味噌などで。
ビールが進みます。
ヤーコンを収穫してから1週間以上置いて食べたほうがいいようです。
日にちが経つ程、甘みが増してきます。
保存は、発泡スチロールの箱に入れるか、土に埋めるかします。