ラベンダースティックづくり その1

ラベンダースティックづくりの季節がやってきました。
工房内はラベンダーの香りでいっぱい。
<ラベンダースティックの作り方> 
 材料:フレッシュラベンダー(収穫してから1日置いた方が扱い易い) 
       9本~13本(奇数にすること)
     サテンリボン(5㎜~6㎜幅 60㎝~90㎝)
     糸、 クラフトボンド
 フレッシュラベンダー   
朝、収穫します。ラベンダーの精油が最も強い時間帯で香りが持続します。
                     
 ラベンダー2   
花穂を残し、葉は取り除きます。(長さを大、中、小に分けて置くと作業がしやすい)
                      
 花穂を揃える   
花を11本、花穂の長さを調整しながらそろえます。
(中心部がふくらむようにすると、できあがりがきれい)
                                                        
 糸を巻き付ける   
花穂を糸で粗く巻きつけます。(少しでも穂が落ちるのを防ぐとともに作業もし易い) 
                      
 リボン   
花首のところでリボンをしっかり結びます。
 茎   
茎を1本ずつ丁寧に倒します。 
 リボン通し   
茎の1本1本を上下交互に、リボンを通していきます。
                              
 リボン止め   
花穂を包み終わったら、リボンの端をボンドで止めます。
                         
 完成   
リボンをつけて完成!
                 
               1本のスティックで、リボンは6㎜幅で70㎝程使いました。
  注 : 完全に乾くまではカビが出やすいので、風通しの良いところに置いておきましょう。
      1年位香りが持続します。